JCKユースフォーラムの参加者の日本人、中国人、韓国人の学生が自らの国の文化的を示す、歌をうたい踊りともに楽しんだ。

韓国と非武装地帯[38度線]の近くの坡州ブックシティで、第9回日中韓ユースフォーラム開催 (28-30/8/2018)
JCKユースフォーラムは、人権と国際テロに関する2つの決議を採択し、ジェンダー平等と気候変動に関する広範な議論を行った。

元外交官や国連の専門家がコフィ・アナンの日本への支援と貢献を述懐 (30/08/2018)
ジャパン・タイムズのエリック・ジョンソン氏によると、今月初めに亡くなったコフィ・アナン元国連事務総長が、日本が常任理事国になり得る安全保障理事会の改革案を強力に推進していたことを日本の元外交官が示唆された。

「国際テロリズムと日本の対策」日本国際平和構築協会(GPAJ) 第32回政策発表討論会 (22/09/2018)
山本栄二国際テロ対策・組織犯罪対策協力担当大使による講演と討論会を、2018年9月22日(土)の15:00~17:30に、JICA市ヶ谷研究所「地球ひろば」会議室201号室で行います。討論者の一人として山崎裕人 元警察大学校長・元カンボジアPKO派遣文民警察隊長が参加されます。ご参加者の皆様のご発言・ご提案を歓迎いたします。ご参加を希望される方は、谷本真邦GPAJ事務局長(tanimoto[@]gpaj.org)までご連絡下さい。

NHK『クローズアップ現代+』中田厚仁 国連ボランティアの命がけのメッセージが何をもたらしたか? (20/08/2018)
NHKが2018年8月2日に報道したこの番組では、中田厚仁さんの命がけのメッセージは世界平和と民主主義国家構築のためには「誰かがやらなければいけないから、自分がやる」ということであった。この一人の青年の、尊く強い意志が鮮明に示された。中田さんの死は、そのほかに何をもたらしただろうか。『クローズアップ現代+』では語られなかったことを考察してみる。

猪口邦子参議院議員が「分断家族」の存在に関して警鐘をならす (19/08/2018)
日本の指導者は、他国民や他民族の日本への移住によって起こる問題から、日本人の社会を守ることに専心してきた。日本国憲法に掲げられた、国際社会で「名誉ある地位」を得るためには、普遍的な理念に基づいて人権・人道的規範を遵守することが求められている。

元国連事務総長のコフィ・アナン氏が死去、80歳 (18/08/2018)
コフィ・アナン財団は声明で「元国連事務総長でノーベル平和賞の受賞者であるコフィ・アナン氏が短い期間、病を患った後、8月18日に安らかに亡くなったことを、痛切な悲しみと共に発表する」と述べた。

中国が、国連通常予算の分担金負担率で米国に次ぎ第2位となる (16/08/2018)
それでは日本はどうしたら良いだろうか。日本は憲法の前文で国際社会において、名誉ある地位を占めたいと示めしている。国際社会において「名誉ある地位」とは、何を意味しているだろうか。

国連総会本会合において、ミチェル・バチェレ・ヘリア前チリ共和国大統領が次期国連人権高等弁務官として、正式に承認された。(10/08/2018)
ミチェル・バチェレ・ヘリア前チリ共和国大統領は、母国で多大な功績を果たしたことに加え、国連女性基金(UN Women)の初代事務局長を務め、人権分野を始め国際社会が直面する課題の解決に精力的に取り組んできた。国連人権高等弁務官として、強いリーダーシップを発揮されることが期待される。

「日本のODAと民主主義を考える有志の会」が、提言書を7月9日に中根外務副大臣に提出。(06/08/2018)
共同代表をしている当協会の井上健氏と佐藤安信東大教授が、明石康最高顧問、藤田幸久議員、熊岡路矢氏、市原麻衣子氏とともに中根外務副大臣を訪問して、日本のODAを、民主主義を促進強化するために活用すべきであるとの河野外務大臣あての提言書を手渡した。