国連合唱団平和コンサート実行委員会の準備委員会が12月18日、東京の国連大学で開催され、池亀美枝子総括実行委員長の下、来年以降の事業計画について意見交換が行われた。
国連合唱団は2026年10月に来日し、東京、長崎、京都、広島の4都市で公演を行う予定である。あわせて、日本の国連加盟70周年に合わせた「音楽による平和宣言」を採択する構想も示され、音楽を通じた平和の発信を国内外へ広げる狙いが共有された。
当日は、チリツイ・マルワラ国連大学学長（学長）および、国連システム元国際公務員日本協会会長の長谷川祐弘氏も出席し、計画の意義や今後の連携の在り方について議論が交わされた。
（レポーター 井門孝紀）
今回、国連合唱団平和コンサートの実行委員準備会に参加させて頂きありがとうございます。平和を願う心を委員会活動の形として、皆様とともに日本発信の文化・芸術による平和活動の一躍に協力できたらと思います。
今回、国連合唱団平和コンサートの実行委員準備会に参加させて頂きありがとうございます。平和を願う心を委員会活動の形として、皆様とともに日本発信の文化・芸術による平和活動の一躍に協力できたらと思います。
I am grateful to have the opportunity to participate in the organizing committee for the United Nations Choir Peace Concert. I hope that by turning our desire for peace into a form of committee activity, we can work together to contribute to peace activities through culture and art from Japan.