日本国際平和構築協会(GPAJ)で事務局長を務めております谷本真邦です。
このたび、当協会の長谷川祐弘理事長が、月刊誌『VOICE』2025年11月号に「持続可能な国際平和の枠組みを築け」と題する論文を寄稿されましたので、ご紹介いたします。
本論文では、世界秩序が揺らぎ、国際社会が混とんとする中で、日本がいかに自信をもってリーダーシップを発揮し、持続可能な国際平和の構築に貢献できるのかについて、理事長が豊富な国際経験に基づき明快に論じています。
このテーマは、去る夏に東ティモールのラモス=ホルタ大統領が訪日された際、国会議員との会議でも中心的に取り上げられた問題でもあります。
その会議の中でホルタ大統領は、日本が国際社会において果たしうる建設的な役割に強い期待を示され、アジアと世界の橋渡し役としての日本の可能性を高く評価されました。長谷川理事長の論文は、そうした議論を踏まえ、日本が平和国家として次の時代にどのように舵を取るべきかを具体的に提示しています。
GPAJとしても、国際社会の変化に応じながら、日本が知的・外交的リーダーシップを発揮するための活動を引き続き展開してまいります。
長谷川理事長の本論文は、そうした取り組みの一つの方向性を示す重要な指針であり、会員の皆様にはぜひご一読をお勧めいたします。
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(文責 谷本真邦/一般社団法人日本国際平和構築協会事務局長)