アントニオ・グテーレス国連事務総長訪問 (14/12/2017)

2017-12-14

アントニオ・グテーレス国連事務総長は、安倍晋三首相と会談し、上智大学で講演し、核兵器の脅威、テロリズム、気候変動、不平等の増大など、世界が直面している深刻な問題に対処するために「人間の安全保障」の関連性がますます重要になると説いた。(谷本真邦)

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日本国際平和構築協会研究大会:高澤洋志氏が「保護する責任(R2P)」と「文民の保護(POC)」の交錯に着目して『第2.5の柱(Pillar Two-and-a-half)』の発展を説く(02/12/2017)

2017-12-02

高澤洋志 (広島平和構築人材育成センター): 2011年以降、多くの論者が「R2Pの後退」を論じているが、そうした見解は、R2Pの「第3の柱(時宜に適う断固とした対応)」に含まれる強制措置にのみ注目した偏った見方である。

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東京大学キハラハント教授と大学院生による東ティモールの移行期正義に関する概観 (29/11/2017)

2017-11-29

アフガニスタン、オーストラリア、日本とネパールの大学院生が、元国連東ティモール事務総長特別代表と東ティモール受容真実和解委員会(CAVR)、重大犯罪プロセス(SCP)、専門家委員会(COE)、真実友好委員会(CTF)の意義と役割について検証(報告者 三浦帆奈)

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Professor Ai Kihara-Hunt: “Militarization of the UN Police is undermining its very strength of proximity with the community” (04/11/2017)

2017-11-04

At the conference of the Japan Association for Human Security Studies held in Kyoto, Japan, ACUNS Tokyo Liaison Office Deputy Director, Prof. Ai Kihara-Hunt of the University of Tokyo, presented her findings on the militarization of UN Police personnel and the rise of Protection of Civilians mandates in UN peace operations.

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